節約貯金で3年間で1000万円を貯めたお話
私は、大学を卒業してから3年後にとても無理してマンションを購入致しました。
その3年間で貯めた頭金は1200万円です。
今までの人生を振り返って、もっとも真剣に貯金をした時期だと思います。そして、この時期だったからこそ可能であったと言えますね。
人生の中で一番、お金を貯める事が可能なのは学校を卒業後、新社会人になってから結婚をして子供が生まれるまでの期間じゃないかと思います。
私の出身地であるここ富山県はもともと持ち家志向が高く、持ち家率が全国トップクラスの土地柄です。
つまり、独立したら自宅を構えなくてはならないものだと幼少の頃から思っておりました。そこで、社会人になった時点から、全力で頭金を貯める生活に入ってしまったんです。
ただし、その当時の私には貯金をするのに絶好のアドバンテージがありました。
つまり、一緒に暮らしてくれる人(現在の相方)がすでにおりました。ダブルインカムの状態だったわけです。
そこで、私は、自分の給与口座を凍結致しました。
初任給から、ボーナスに至るまで、自分の収入には一切手を触れずに全額を頭金のために回す事にしたのです。
そして、相方の収入だけで3年間頑張って暮らしました。
まず、トイレ、風呂付で月額5万円の格安アパートを千葉県で見つけて都心から千葉に引っ越しました。
フロとトイレが別々だったのですが、西日が直射する間取りとなっており、夏はサウナ状態となり、逆に冬は隙間風がピューピュー吹き込んでくる寒い部屋でした。
そんな部屋にエアコンも入れずに暮らしていたわけです。(今は絶対無理)
時間、無制限だったらとても耐えられないと思うのですが、全力で頭金を貯めて引っ越すつもりだったので我慢できたのだと思います。
(1) 家賃5万円のボロアパートで我慢した
(2) エアコンを使用しなかった(アイスノンを枕に寝てました)
(3) 最低限必要なもの以外何も買わなかった
(4) 昼食は出張時を除きすべてお弁当を持参した
(5) たまの外食は駅前の回転寿司屋で我慢した
(6) お小遣いは必要な時以外もらわなかった
(7) 新聞は勤務先に朝早く出社して読んだ
お互いに社会人でしたので、平日はエアコンのかかった会社で涼めましたし、休日には図書館とかお金がかからなくてクーラーが入っている場所に避難しておりましたね。
そのため年間を通じて公共料金が安かったです。
電子レンジも持ってなかったんですけど、どうやって毎日弁当持っていけたのか今思うと不思議です。相方が手を抜かずにきっちり弁当を作ってくれていたのでしょうね。
こんな感じでなんとか相方の給料だけで暮らしたので、その当時の私の手取り年収400万円×3=1200万円が貯まりました。
その当時の私は某IT企業でSEとして月間120時間を超える残業を強いられておりましたので、基本給と同じぐらいの残業手当が支給されておりました。
そんなわけで、手取り年収が400万円に達しておりました。
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こうして、必死に貯めた頭金で念願のマンションを購入したわけですが、その当時はまだバブルが崩壊してから2年ほど過ぎたばかりの時期で、物件の価格は今とは比較にならないぐらい高かったです。
住宅ローンの金利も5%でした。
今の金利とは比較にならないぐらい高いですよね。私は、この後、バブル崩壊によるマンション価格の下落と住宅ローン返済負担のダブルパンチで真綿を絞められるプレッシャーの中で働く事になりました。
購入するのがもう数年おそければ、価格も、金利もさらに下がって随分楽だったと思うのですが、その反面、あのアパートにあと数年暮らすのも限界でした。
わざわざ、もっと家賃の高いアパートに引っ越すのも抵抗があったでしょうし、難しい選択だったと思います。



