節約貯金をするために家計簿をつける事はとても大切です。
家計簿をつけないで、毎月の生活が黒字なのか赤字なのかどうやって把握するのだろうと思ってしまいます。
私は、家族の中でも一番几帳面なので家計簿は私が長年ずっと管理致しております。
まだ、この世にウィンドウズが普及する前の時代からパソコンソフトを用いています。多分、20年ぐらい前から続けているのではないでしょうか?
パソコンが途中でクラッシュして過去のデータが残っていないので厳密には忘れちゃいました。
てきぱき家計簿マム6が現在発売されておりますが、私は初版から使っていると思います。そのぐらい長きに渡って続けておりますね。
さて、長続きさせるコツをご存じでしょうか?
それは、時間をかけない事です。
毎日のスーパーの購入した品目、値段等を細かく記入する事が可能です。その機能を上手に活用して個別商品別に底値を知る事も出来ますが・・・・・
私は、既に5年前ぐらいからそれを辞めました。そんなに細かく入力している時間があったらブログの更新時間に使いたいと思ってます。
6月01日 36500円 固定資産税
6月02日 4300円 給食費子供
6月02日 3800円 給食費子供
6月13日 850円 歯科治療長男
6月14日 3850円 外食
6月22日 8954円 アルビス
6月23日 3234円 大阪屋ショップ
6月27日 2654円 携帯パパ
6月27日 2152円 携帯ママ
6月29日 13600円 塾子供
こんな感じで入力しています。大枠のカテゴリーは既に登録されてますから、項目を選んで金額を入力するだけです。
(1) レシート1枚につき1入力
(2) 一週間から10日に1回程度まとめて入力
(3) 月末には来月の予算を入力
(4) 家計簿を入力した後は必ず予算と比較して必要であれば軌道修正を行う
(5) レシートをもらわないお買物をした時のために小さなメモ用紙とペンを常備する。
(6) 1円単位でお財布の中身と合わなくてもOK
おおよそこんな点に注意しています。家計簿ソフトの良い点は、残高が一目で分かる事ですね。
そして、事前に支出の予算をたてて、実績値と比較する事ができるのが良いです。進捗率を見ながら、予算内におさめる努力をします。
スーパーでお買物をした時のレシートは入力を終えたら捨てるようにします。その際に合計金額だけ記入しましょう。
物価高が続く状況下では底値記録はあまり意味がありません。
過去のデータも見れますので税金の支払い日等、昨年のデータを見る事はよくありますね。先月比で比較するのはあまり意味がなく、前年同月比で比較するようにしましょう。
お歳暮とか、税金とか、季節によってでていく支出の流れが見えるようになりますよ。
あと、レシートが残らない支出が必ず発生しますからちょっとしたメモ用紙をいつもカバンの中にいれておいて下さい。
あとから、思いだすのは大変です。それでも必ず使途不明金が発生しますから、それは自分がお小遣いをもらった事にして処理してしまいましょう。
後から運良く思い出したら修正するのは簡単です。
私の場合は、予算を1年先まで既に組んでます。生活の状況が変化した際にはその都度計画を修正しています。
そのため、年間で幾ら貯金する予定なのかも事前に分かってます。
家計簿の入力作業そのものは月に3~4回でそれぞれ20分ぐらいですね。一ヶ月で1時間もかかりませんので、まだ家計簿をつけてない方はぜひ始めましょう。
家計簿ソフトは大手パソコンメーカー製品であれば、既にプリインストールされている場合が多いです。
もしなかったら楽天でもアマゾンでも普通に買えます。
楽天のお買物なら
げん玉経由で購入する方がおとくです。ささやかなポイントがもらえるからですよ。
ちなみに、無料で家計簿管理が可能なSNSがあるのをご存じですか?
参考記事:
家計簿管理が可能なSNS | ロココム
2011/11/30 節約貯金
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