「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が書籍化です |予約しようかな
国民的掲示板の2チャンネルで話題になったスレッドの
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が書籍化されたようです。
2チャンネルのスレッドからはあの「電車男」以来になるのでしょうか?
私は直接スレッドを読んでいなかったので、ちょっと読んでみたいなと興味を持ってます。とりあえず「お気に入りリスト」に入れちゃいました。
何が気になっているかと申しますと、私がつらかったSE時代の話とおそらく相当被っていると思うからです。
私があるIT企業に入社した時は、IT創世記の真っただ中でした。まだ、一般家庭にはブロードバンドはおろかインターネットの普及率も10%以下で、金融機関が膨大なIT投資を始めた頃です。
ITって言葉自体もありませんでした。
字を書くのがコンプレックスを感じるほど苦手な私は、仕事の大半がPCやUNIX WS(ユニックス ワークステーション)のような端末で作業できるIT業界が自分の天職のように思えたわけです。
そこで、早速入社したわけですが、技術力のある先輩社員は激務が重なっており、新人の私達に教育をする余裕がありません。
入社していきなり、システム仕様書と機能設計書を渡されて、詳細設計書以降の作業を宜しくって一方的に言われてしまいました。
しかも、3日で宜しく!!ってばっちり短い期限がついてました。私は幸いにも理工系出身でしたので、アセンブラ、C言語に関しては研究室時代に少しかじっており、何とか、そのノルマをわけわからないまま達成できました。
でも、文系出身だった方はこの時点で既に退職者が出ましたね。
会社の方は退職者の事はお構いなしです。去る物は追わず、引き止めず、社員数が300人ぐらいだったのですが、毎月50人ぐらい中途で未経験者をどんどん採用してきて補充します。
離職率は20%ぐらいあったのじゃないでしょうか?
私が理工系出身でプログラムがそこそこ分かる事が社内に知られると、新たに中途で入社してきた人を加えてチームが結成されました。
入社2ヶ月目の新人がいきなりプロジェクトリーダーです。そして、残りは全員、入社数日のホヤホヤの素人軍団です。
そして、早速、プロジェクトを1つ(途中からは3つ)管理職の方から丸投げされました。大手上場企業からの通信システム設計だったんですけどね。
発注者からの会議にでかけると、こちらは新入社員の私、相手は上場企業のシステム部長クラスの方々です。おそらく20歳以上年齢が異なると思うのですが、受注時に上司の方が設計のプロですなんて紹介をしてくれたようで、相手は私の事を素人だとは思っていませんでした。
いやぁ・・・これ以上書くと長い愚痴になりますので辞めましょう。毎月の残業時間が180時間に達した月もありましたね。
土曜日はおろか、日曜日も出勤していた時期がずっとありました。若くて体力がありましたので体を壊さずに済みましたが、あのような生活は二度とやりたくないですね。
おそらく、この本で紹介されている会社も似たような会社だったのだろうなぁと思ってます。あの頃はこの業界に従事している人みな忙しかったので、どこの会社に勤務していても同じだっただろうと思います。
その後、私は、自動試験マクロツールとか、作業を少しでも簡素化できるマクロやツールを徹底的に作って何とか自分が休める時間を作りました。
そうなるのに3年ぐらいかかりました。ちなみに今現在、さらに成長を遂げて、社員数が3000人ぐらい現在いるようです。
きっと、今でも大変なんでしょうねぇ。
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
興味のある方はお読みになってみてくださいね。(私もきっと買います)
現在のところ予約販売受付中のようです。
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