おすすめの株式銘柄を紹介致します。(2009年7月版)
リーマンショックを契機に歴史的な暴落を演じた株式市場ですが、その後世界各国の経済対策の効果もありまして、随分と株価が上がって参りました。
日経平均株価は底値から既に50%程度上昇致しております。
徹底的に売り込まれた小型株を中心に株価が2倍、3倍になった銘柄が数多く存在致します。
私が年初から投資していた銘柄の中でも、リサパートナーズ(8924)は4倍になりましたし、国際計測(7722)も3倍になっております。
正直言って今からこのような銘柄を買うのは遅すぎます。株は、誰も見向きもしない安い時期に購入して、人気化して買いが殺到してきたら静かに売却して離れる事が大切です。
例えば、今、話題の太陽電池、リチウムイオン電池関連の銘柄も今からでは既に遅いでしょう。私はアルバック(6728)を年初に900円台で購入しております。
現在のアルバックの株価は既に3倍化しています。世界各国で太陽電池ブームとなり、アルバックが手掛ける薄膜型太陽電池製造装置が爆発的に売れる期待感から買われたのです。
太陽電池は世界で一斉に投資が始まりましたので、一気に生産台数が増えてそう遠くない将来に値崩れすると予想しています。
液晶パネルがそうだったように値崩れすると儲からなくなるわけです。一般消費者の立場で考えると安く販売されるのでうれしいのですが株式投資で考えると既にここからの参加は遅いと言えますね。
では、今後、どこを狙えば良いのでしょうか?
私の考えを以下に書いてみます。ただし、投資は自己責任ですよ。後で文句を言ってはいけません。
1: 介護、福祉
介護関連銘柄は過去に(ITバブルの時期)一度大相場を演じています。高齢化社会の到来により介護事業の市場が大きくなるとの考えから関連銘柄が歴史的な高値をつけました。
その当時、グッドウィル、ニチイ学館等が急騰しています。
ただし、その後、介護関連銘柄はじり安を続けました。介護事業は必要だけど採算が合わない事が分かってきたからです。
ところが、介護保険が誕生し、介護報酬を今年引き上げた事、事業所の総量規制が緩和される流れになった事、民主党に政権交代した場合、より福祉に手厚い政策が実行される見通しであることから数年ぶりに有望業種となりそうです。
既に、ケア21(2373)は底値から3倍以上になっているのですが、まだそこまで上がっていない出遅れ銘柄が散在しておりますので狙ってみるのも良いでしょう。
私の持ち株
(1) 日本ケアサプライ(2393)
無借金経営。福祉用具レンタル卸の大手企業です。在宅介護も行ってます。
政権交代により、業績が好転するだろうと予想して先回りで買ってます。
(2) メッセージ(2400)
介護付き有料老人ホームを運営しています。毎年、売上が伸びてます。
底値からやや上がったので安くなったタイミングを狙うと良いでしょう。
総量規制の緩和によりまだまだ業績が伸びそうです。
(3) メデカジャパン(9707)
これは宝くじ株と言えそうです。
ここ数年続いた特別損失の計上により1000円以上だった株価が100円未満
にまで叩き売られてます。
政権交代後の国策により、注目セクタとなれば一発高が狙えそう。
ただし、あくまで宝くじと割り切って大金を投じてはいけません。
私は既に20%の含み益が出てますが、それでも時価はまだ60円台です。
2: LED
LEDも過去に一度大相場がありました。LEDの将来性を期待して豊田合成(7282)が買われました。
あれから数年経過して、今度はいよいよ業績相場です。エコブームの矛先がついにLEDに向けられました。LEDバックライト、LED証明、LED信号等が一気に普及しそうです。
私の持ち株
(1) サムコ(6387)
LED製造装置を手掛けてます。本当は直球銘柄を買いたかったのですが、関連銘柄が一斉に動き出した事に気づくのが2日ほど遅れました。急騰したため2日遅れでも結構痛いのです。
そこで、やや蚊帳の外だった銘柄を見つけて買っておきました。
3: 水資源
河川が豊富な日本に住んでいると水の大切さがあまり分からないのですが、世界規模でみると水資源の不足が年々深刻化しております。
当初は栗田工業(6370)や淡水化フィルターを育成している日東電工(6988)を年初から持っていたのですが、あまりにも上昇したので別銘柄に乗り換えました。
私の持ち株
(1) 野村マイクロサイエンス(6254)
半導体産業向けの超純水装置が主力なのですが、この技術を生かして環境分野に経営資源をシフトしています。
この銘柄は短期ではなく長い目で伸びそうだと考えてます。
4:原発
CO2を発生しない発電所として原発が注目されており、今後、米国や中国でバンバン建設される見通しです。
私の持ち株
(1) 放電精密加工研(6469)
直球銘柄は三菱重工とか東芝だと思うのですが、三菱重工向けの売上比率が高い上記銘柄を変化球で購入しています。
三菱重工が原発やCO2の発生が少ない石炭火力発電所を受注するとここも潤います。この銘柄の良いところは株価が出遅れている事です。
巷で有名な某さわかみファンドが投げ売りしていたために最近まで株価が低かったようです。今後、日本株が崩れてもここは全然上がってないので下げるリスクが少ないだろうと考えてます。
ローリスク、ミドルリターン狙いです。
5:タッチパネル
タッチパネルを採用したwindows7やiphoneの登場によりゲームをしない人でも本格的にタッチパネルに触れる元年となりそうです。
直球銘柄はワコム(6727)です。私は一時期ワコムに集中投資しておりました。しかし、あまりにも株価が上昇したので現在は売却しております。
ジオマテック(6907)も最近動いておりますね。
私の持ち株
(1) KIMOTO(7908)
直球のワコムを売却してこちらに乗り換えました。こちらはタッチパネル向けのフィルターを作っております。
液晶向けでもありますので、エコポイント関連銘柄とも言えますね。
6:資源
リーマンショックで一時的に資源価格が急落しましたが、いずれまた資源価格が高騰するのは目に見えてます。資源株は長い目で期待できるでしょう。
資源権益を持っている商社、三井海洋開発(6269)、住友金属鉱山(5713)、その他非鉄関連銘柄等が直球でしょう。
私の持ち株
(1) 三井物産
年初は双日(2768)を持ってました。しかし、株価が2倍になったので、売却してこちらに引っ越ししています。
三菱商事でも良かったのですが・・・
7:ブルーレイ
ビデオからDVDに移行した時、DVD関連銘柄は歴史的な高値を演じました。解像度の細かい地デジ対応テレビが普及した事でブルーレイが普及する下地は整ったと言えそうです。
私の持ち株
(1) 精工技研(6834)
ブルーレイと言えば、この銘柄です。直球中の直球だと思います。
もし、誰もかれもがブルーレイを使う時代になった時には笑いが止まらない株価になると期待しております。
いつかその日が来る事を期待して先回り買いしてあります。
長くなってしまったのでこの辺にしておきます。私の持ち株でなくても、今回取り上げた7つの分野の関連銘柄は今後有望だと思ってます。



