衆議院選後の株価は上昇する?
いよいよ政権をかけた総選挙が近づいてきましたね。某新聞社の予測記事だと民主党が300議席前後を確保して単独過半数を占める事になるそうです。
郵政選挙の時のように一方が勝ち過ぎるのもちょっと心配です。
さて、個人投資家にとって気になるのは選挙後の株価の動きですね。夏休み期間中からすっかり夏枯れの状態で保ちあいを続けておりますが、選挙後も当面は保ちあいが続くと予想しています。
仮に民主党が政権を奪取したとしてもすぐに翌日から何かが変化するわけではありませんので、その後の成り行きを見極めつつ、次の投資行動をとると思うからです。
ポジティブ要因とネガティブ要因があり、投資家がどちらを重視するかで大勢が決まりそうですね。
(1) ポジティブ要因
子供手当の支給、最低賃金の引き上げ等により、特定の家族構成、職位の層の可処分所得が増える。
福祉政策は明らかに弱者保護の方向に舵を切られる。
(2) ネガティブ要因
証券税制が元に戻る。株式譲渡所得税率10%、配当税率10%の減税措置が終了するので個人投資家を中心に年末にかけて利益確定売りが増える。
特に、昨年秋のリーマンショック以降に参加した個人投資家の中には多額の含み益を抱えている方が多いようです。(銘柄によっては5倍〜10倍に上昇したので・・)
これらの方々は税率が10%のうちに売却したいと思う事でしょう。
また民主党の政策は大資本に集中していた利益を福祉政策、弱者保護政策を通じて低所得者層に再配分する方向です。(所得格差の是正)
確信はありませんが、大資本(すなわち国内上場有力企業)の利益が減少する方向なのでその分だけ株価も下がるような気がしております。
その一方で、可処分所得が増える層に関連する銘柄の業績は今よりも良くなって株価はきっと上がるのでしょう。
仮に民主党政権になった後、民主党中心に政治が4年間継続して続くのであれば、介護関連の企業の業績がじわじわと上がってきそうです。
そういう意味では介護福祉関連銘柄はしっかり保有しておくべきでしょう。このセクタの銘柄は10年ほど前に一度人気化した後、不採算業種として株価が長期低迷した経緯があります。
例えばニチイ学館(9792)の株価は株式分割を考慮にいれても10年前は現在の7倍ぐらいでした。
日本ケアサプライ(2393)もピーク時の株価は現在の10倍です。
福祉政策の転換により、介護セクタへの国からの補助金が増額される方向に転換すれば、この業界の経営状況はじわじわ改善する事でしょう。
需要は確実にあるわけですから。
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自動車、液晶関連は足元では持ち直しているのですが、減税やエコポイント制度の恩恵がとても大きかったのでその効果が切れる来年がちょっと心配ですね。
株価は先行きを見越した形で先導しますので、投資タイミングとしてはちょっと難しいですね。底値から既に数倍化している銘柄が多いです。
個人的にいけそうだと感じているのは・・・
(1) タッチパネル
(2) LED
(3) ブルーレイ
の3つです。タッチパネルは昨年の携帯電話をきっかけに採用の幅が広がってきました。デジカメにも採用されるとの事で、そのうち、ボタン式のリモコン類はほとんどすべてタッチパネル化しそうです。
現在の関連銘柄の株価はそこまで考慮されているとは思えないのでまだまだ上がるように感じてます。
きもと(7908)、ジオマテック(6907)が関連銘柄です。ワコム(6727)も有力ですが、私が昨年購入していた時期より4倍も高くなってます。
高値に飛び乗るのではなく、市場全体の影響で一緒に売られて下げている時を狙うのが良いでしょう。
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LEDについては、既にLEDを直接生産している企業の株価は随分と上昇してしまいました。豊田合成(7282)、スタンレー電機(6923)等です。
ここは変化球でLED照明を作っているオーデリック(6889)なんかが面白いかなと思ってます。
株式市場では超マイナーですが、照明器具の世界では割と有名ではないでしょうか?
主力LED関連と比べて底値からの上昇率が全然違います。(マイナーなので全然上がってない)
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ブルーレイに関しては精工技研(6834)一本に絞って既に購入してあり、いつか動き出すのを楽しみに放置してあります。



